賃貸経営
こんにちは。ぶんたです。
賃貸経営による不労所得って夢のようですが、お金が働いてくれるようにするためには、自分が積極的に考えて行動する必要があります。
利益を多くするには、収入を多くする、支出を少なくするという行動が必要となります。サブリースを利用しているオーナーにとっては、積極的行動は必要ないと思われがちですが、行動すべきポイントは色々とあるんですね。タックスプランニングとセットで考えればわかります。
<収入>
家賃・・・相場家賃を調べて、借主が代わったときに値上げしてみる。
<支出>
ローン・・・金融機関に金利下げ交渉をしてみる。1%下げができると効果大。
管理費・・・管理組合の収支状況を調べる。自分が理事長になって管理会社を替える。
修繕積立金・・・管理費と同様。管理会社に任せず、見積もりをとって安く修繕する。
不動産業者への手数料(管理手数料、サブリース料など)・・・サブリースをやめ自分で管理する(僕はサブリースを維持していますが・・・)。
原価償却費・・・10年もすると償却費のうまみ(経費計上額)が薄れるので、手放し時を考えてみる。
固定資産税・・・きちんと支払う(当然(笑))
税理士報酬・・・税理士に頼らず、自分で申告する。
修繕費・・・同程度の設備交換であれば早めに修繕して全額経費計上し、節税する。
その他の必要経費(交通費、消耗品費など)・・・維持管理に必要なのであればきちんと計上する。
<利益>
所得控除できる制度を利用し、利益の圧縮につとめる(保険料控除、医療費控除、ふるさと納税など)
<所得税>
課税される場合・・・きちんと納税する。
還付される場合・・・還付金をストックしておき、繰上げ返済に回す。
このように、結構やるべきことはあります。
投資用不動産を持つ
こんにちは。ぶんたです。
現在、投資用マンションを5部屋所有しています。
その他、転勤によって住むことができなくなったマンションを賃貸しているので、都合6部屋の家賃収入があることになります。もちろん、投資用マンションはローンありですが・・・
投資用マンションについては、新築がよいとか、中古がよいとか、そもそも投資用マンションは儲からないとか、不動産は急落するとか諸説ありますが、自分で考えた結果の投資先である以上、自己責任で運用するべきであることに違いはありません。
ですから、業者の言いなり、業者任せにせず、自分の意志できちんと管理することが必要ですね。
投資用マンションを購入した当初は、長期保有にして、節税、生命保険代わり、将来の年金などを意図しており、まるでセミナー講師の言うように、または本に書いてあるとおりにしていたのですが、最近は考え方が変わってきました。どういうことかと言いますと、不動産市況をみて、良い意味で見切りをつけ、売った方がよい(儲かる)物件、残したほうが良い物件を選別するようになってきたのです。
これには、自分自身のリサーチだけではなく、不動産の専門家達との交流の賜物だと思っていますし、FPで勉強したことが総合的に役立ちました。
このブログは、僕自身がFP資格をどのように活かしていくのか自分を棚卸して意図して始めたのですが、しばらく不動産のことを書いてみようと思います。
レベルアップへ向けて
こんにちは。ぶんたです。
前回の記事に書いたように、FPを取得していろいろな経験をすることができました。
でも、まだ受け身の状態ですし、勉強したことを試してみる程度の低いレベルです。
やはりアウトプットできるようレベルアップを図らないといけません。
ここでいうアウトプットとは、成果を発揮すること(利益を出すこと)であり、人に説明できることだと思います。
また、レベルアップとは、アウトプットのために努力し成長することだと思います。
目標意識を持った弛まない努力を積み重ねれば、きっと成果はついてくると確信しています。
だから、今からでも遅くないので積極的に外に出て、様々な人から学びたいと思います。
FPになってから始めたこと
こんにちは。ぶんたです。
FPには6つの分野があり、それぞれの専門性が非常に高いため勉強も大変ですが、ある程度の基本を押さえておくだけで、先行き不透明な世の中で自分なりに先手を打つことができるようになります。僕自身、会社内でもちょっと頼られる存在になりましたし、自分の生活のなかで各分野での勉強を役立てることができました。
1)金融資産運用設計
金融資産への投資、資産拡大(減少も・・・)、コンサルタントとのおつきあい
2)不動産運用設計
自宅購入、自宅の賃貸、不動産投資、マンション管理、不動産屋さんとのおつきあい
3)ライフプランニング・リタイアメントプランニング
自分自身のライフプラン見直し、キャッシュフロー・バランスシートの作成
4)リスクと保険
生命保険・損害保険の見直し
5)タックスプランニング
税務申告、税理士さんとのおつきあい
6)相続・事業承継設計
親の相続
自分の人生がばら色になったわけでは決してないものの、人の手をうまく借りながら自分で考えていくことができるようになったと思います。
でも、このままではもったいないですよね。
日本FP協会の会報誌「FPジャーナル」には、社会で大活躍している方が数多く掲載されています。こういう方々には非常に感銘を受けます。
さまざまなFP資格取得までの経緯
こんにちは。ぶんたです。
今日、自分のFP資格を拾い上げてみました。
平成18年 FP3級合格
平成19年 FP2級合格
AFP認定
CFP金融資産運用設計 合格
CFPタックスプランニング 合格
CFP不動産運用設計合格
CFP相続事業承継 合格
平成23年 CFPライフプランニング 合格
CFPリスクと保険 合格
平成25年 CFP認定
FP1級合格
子供の誕生、親族の死亡なども重なり、案外と時間がかかってしまいましたが、あきらめずCFP認定、FP1級合格までたどり着くことができました。
CFPは2科目ごとに勉強しました。忙しいなか、スキマ時間にこまめに勉強したのはよき思い出です。
でも、その後どうするのか、考えていなかったのです。
なぜ、FPでリスタートなのか?
こんにちは。ぶんたです。
「FPでリスタート」、つまりはFP資格を使って再スタートするにあたって、自分自身をきちんと整理しておかないといけません。
もともと自宅(中古マンション)の購入をきっかけに不動産業に興味を持ち、平成2年に宅地建物取引主任者(現在の宅地建物取引士)に合格、平成16年に管理業務主任者に合格していました。
月日は流れ、自分の資格に幅を持たせようと、資格の学校TACで何気なくFP体験講座を受講してみました。
周囲は若者ばかりで、学生も多かったように思います。
でも、講師の話に引き込まれ、「これだ!」と思えるようになりました。
講師と一緒に食事をしたこともあるのですが、講義中は私の目が一番光っていたそうです。
ちょうど自分のライフプランを見直したい時期と重なっていたこともあるため、真剣だったのですね。
このように自分の過去を振り返りつつ、
・なぜFPなのか?
・自分は何がしたいのか?
・自分には何ができるのか?
・それで稼げるのか?
・他の方法でも生活できるのではないか?
など、自分をまとめて行きたいと思います。
ブログ開設に寄せて
こんにちは。ぶんたです。
私は平成25年(2013年)にCFP認定を受け、FP1級に合格しました。
得意であり好きな分野は不動産。
今では、自分自身のライフプランを検証したり、若干の投資をしたりと、自分のためにだけ資格を活かしています。
会社の名刺には、この二つの資格名称を記載してあるので、お客さんから感心していただくこともありますが、仕事には活用できていません。
せっかく勉強したことを今ではすっかり忘れてしまっており、これではなんちゃってFP、単なる資格マニアの状態ですね。
このままではいかん。人生の再スタートを切らねば。
私をいつも支えてくれる家族のためにも。
今からでも遅くない。「FPでリスタート」します。